まるで隠れ家のようなワクワク感のあるロフト付きの賃貸に憧れをいだいている方も多いのではないでしょうか。
しかし、いざ住んでみると、どうやってロフトを有効活用したらいいかわからないこともあるようです。
今回は、一人暮らしでロフト付き賃貸に住むメリットや、ロフトの使い方をご説明します。
ロフト付き賃貸のメリットは？
ロフト付きの賃貸には、次のようなメリットがあります。
●部屋数が増えたように感じる
一人暮らし用のワンルームでも、ロフトが付いていることでまるで2部屋あるように感じられます。
●部屋が広く感じる
ロフト付きの賃貸は天井が高いので、室内は吹き抜けのように開放感があります。
また、ロフトは部屋面積に含まれていないので、不動産会社が提示する平米数よりも実際に広く感じるでしょう。
●部屋が明るくなる
ロフトに天窓が付いている賃貸だと、窓から差し込む光で部屋が明るくなるのもメリットと言えるでしょう。
天窓を開ければ風通しもよくなります。
ロフト付き賃貸の上手な使い方！
このようにさまざまなメリットがあるロフトですが、実際にロフト付き賃貸に住むときは、どのようにロフトを活用すれば良いのでしょうか。
●収納スペースとして活用する
一人暮らし用のワンルームは、収納スペースの少なさに悩むことも多いもの。
ロフトの上にオフシーズンの衣類をしまったり、スノーボードやゴルフなどのかさばる道具を片付けたりすれば、部屋を広々と使うことができます。
ただし、使わないものを何でもかんでもロフトに投げ込んでぐちゃぐちゃにしないように、気を付けてくださいね。
●書斎など、趣味の部屋にする
本棚や机、ディスプレイケースなどを置いて、ロフトを趣味の部屋とする使い方もあります。
友達や親が家に来るときもわざわざ片付ける必要がなく、自分だけの空間として使えるのが良いですね。
●友達が来たときの寝るスペースにする
友達が家に泊まっていくときには、ロフトの上を寝るスペースにすることもできます。
冬は暖かい空気がロフトに集まり、快適に過ごせます。
ロフト付き賃貸の注意点
ロフト付き賃貸に住む際、いくつか注意点があります。
まず、冬はロフトの上が暖かいですが、夏は暑い空気がこもってサウナ状態になってしまうこともあります。
エアコンの風も届かないことが多いので、天窓がないロフトの場合、夏は使いづらくなるかもしれません。
また、はしごを使ってロフトに上るのが面倒に感じることもあるかもしれません。
大きなものをロフトに収納するとき、はしごから落ちないように十分注意してください。
まとめ
今回は、一人暮らしでロフト付き賃貸に住むメリットや、ロフトの使い方をご説明しました。
ロフトは収納スペースや趣味の部屋にするなど、さまざまな活用方法があります。
ロフト付き賃貸に住む方は、ぜひロフトを有効に使って自分だけの空間を楽しんでくださいね。
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