三鷹市は東京都多摩地域の東部に位置し、自然に恵まれた環境が特徴です。
文学が盛んな地域でもあるため、国際基督教大学（ICU）など大学がいくつもあります。
そんな三鷹市で、桜を見ながらデートを楽しめるスポットについて、ご紹介します。
三鷹市の桜デート①国際基督教大学
国際基督教大学（ICU）は、三鷹市の西側に位置する大学であり、駅から少し遠い一方で広大なキャンパスを有しています。
国際色豊かで、留学生や帰国子女もたくさん在籍しているのが大学の特徴です。
大学名にキリストという文字が入っていますが、キリスト教徒の割合が高いわけではなく、礼拝などに参加する義務もありません。
そんなICUは桜の名所としても有名で、正門から延びる道の両脇には600メートルにわたって桜が植えられています。
大学の創立に関わった人の呼びかけで植樹されたものであり、一般開放されているため、学生でなくてもお花見を楽しめます。
キャンパスを彩る桜は、学生はもちろん、近隣の住民にも愛されています。
また、大学のキャンパス内ということもあって、車の通りがほとんどありませんので、落ち着いてお花見できるのもこのスポットの魅力です。
駅から大学まではバスが出ていますが、歩いてお散歩デートを楽しむのも良いでしょう。
三鷹市の桜デート②野川
ご紹介した国際基督教大学の近くには、野川公園という公園があります。
三鷹市の西の端に流れている野川沿いにある野川公園は、三鷹市と小金井市、調布市の境界に位置しており、お花見の名所となっています。
野川沿いには遊歩道が整備されているため、車の通りを気にすることなくお花見を楽しむことができます。
公園内には遊具や売店も設置されているため、家族連れで訪れて、子供を遊ばせながら大人はお花見を楽しむこともできます。
木の下にレジャーシートを広げて、お弁当を食べながらお花見する様子も見られます。
日中だけではなく、夜にはライトアップも行われているため、夜桜も満喫できます。
桜の種類はソメイヨシノで、見ごろは3月下旬から4月上旬です。
まとめ
国際基督教大学は広大なキャンパスを有する私立大学で、正門から600メートルにわたって桜並木が続いています。
キャンパスの近くを流れている野川や野川公園もお花見スポットとなっており、夜にはライトアップも行われています。
ご紹介したスポットは互いに近くにあるため、お散歩がてら歩いて春を満喫してみてくださいね。
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