新婚生活に1LDKの物件を選択する方は多いですが、子育てには手狭でしょうか。
今回は三鷹市で賃貸物件を探している子育てファミリーに向けて、1LDKで赤ちゃんと夫婦3人で暮らすメリット・デメリットについて説明します。
1LDKの賃貸で赤ちゃんと暮らす 意外なメリットは?
1LDKの賃貸では子育てをするには狭いのでは?と思われる方も多いですが、実はメリットはたくさんあります。
<生活しやすい間取り>
1LDKのマンションの一般的な間取りは、LDKのリビングと寝室が隣接していることが多いです。
子育て中は赤ちゃんから目が離せないので、目が届きやすい間取りの1LDKは最適です。
赤ちゃんは体調を崩したり夜泣きをしたりすることもあるので、寝ている時もそばにいる方が安心です。
リビングの隣に寝室があれば、赤ちゃんが寝た後、対応しやすいです。
個室がないことで家事動線もスムーズになるうえに家族の一体感が得られ、父親の育児参加も期待できます。
<浮いた家賃を貯蓄に回せる>
1LDKの賃貸物件はファミリー向けの広めの物件と比較しても家賃が抑えられます。
子育て世代の家族は、後々の進学などに向けて小さいうちから教育費の貯蓄をしなければなりません。
赤ちゃん時代に家賃を抑えて、月々の貯蓄ができれば安心ですね。
マイホーム購入を検討している場合は、賃貸物件の家賃を抑えて貯蓄できれば頭金を貯めやすいです。
1LDKの賃貸で赤ちゃんと暮らす 部屋の狭さなどのデメリット
1LDKの賃貸に3人家族で暮らすには、デメリットももちろんあります。
<赤ちゃんが成長すると手狭になる>
赤ちゃんが歩き回るようになる1歳半をすぎると、1LDKでは手狭になります。
また、赤ちゃんが成長するにつれ、おもちゃや絵本が増え、子どもスペースが必要になります。
1LDKの場合、リビングに子育てスペースを設けることになり、散らかりやすく手狭になります。
さらに赤ちゃんが動き回るようになると、テレビやキッチンなどの前にベビーゲートも設置するようになるので、部屋が必然的に狭くなります。
生活スペースや収納も限られてくるので、荷物が増えてくると整理整頓が困難になります。
また、部屋が少ないので夜泣きの時期などに睡眠不足に陥りやすくなります。
<契約内容に注意>
1LDKの賃貸物件は、3人家族で住むことができるのか賃貸契約の確認が必要です。
1LDKの部屋は、単身用に作られていることが多く、子どもが不可の物件も多いです。
2人入居可の物件に住んでいた場合、赤ちゃんが産まれてそのまま住み続けることがNGであることもあるので要注意です。
また、3人家族で住める物件であっても、1LDKがメインのマンションでは周りの世帯がファミリーでない可能性が高いです。
そのため、夜泣きや子どもの立てる音に理解がないこともあります。
まとめ
1LDKのマンションは、赤ちゃんが小さいうちはメリットも多いですが、成長につれ部屋が手狭になり、整理整頓が難しくなります。
将来的には2LDK、3LDKの物件への引越しを検討しましょう。
私たちミタカホームズでは、東京都三鷹市を中心に賃貸物件を豊富に取り揃えております。
賃貸物件をお探しの際はぜひ、当社までお気軽にお問い合わせください。