理想のマイホームに好みの家具をそろえても、片付けのできていない家に住むのは落ち着かないものですよね。
特に子どもがいらっしゃるご家庭は、いくら片付けをしたところで次から次と散らかされてしまい、もう諦めモード…という人も多いのではないでしょか。
子どもがいても綺麗な家を保つには自分だけでがんばるのではなく、家族みんなが片付けしやすいシステムづくりが大切です。
今回は、子どもが自分で片付けしたくなるアイデア例と、100均の商品を利用した収納のアイデア例をご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
子どもが自分で片付けしたくなるアイデア例
ここでは、子どもが自分で片付けしやすい仕組みをいくつかご紹介していきます。
<出したものは自分で片付ける習慣をつける>
遊ぶのに夢中で、つい散らかしっぱなしにしてしまう子どもには、簡単に完結できる収納方法がおすすめ。
よく遊ぶおもちゃは、すぐに取り出せるおもちゃ箱などを用意して「出したものは自分で戻す」ことを根気よく伝え、習慣づけていきましょう。
<持ち物の量を決め、必要なものは自分で仕分けさせる>
おもちゃや絵本などは、整理しないと増える一方ですよね。
しかしスペースには限りがあり、放置しておくとあっという間に収納スペースに収まらなくなってしまいます。
ですから、半年に1度は自分のおもちゃや絵本などを全部並べさせて、必要なものと不要になったものを自分で仕分けさせることが大切です。
子どもも自分で判断したので納得しやすく、整理された状態の維持がしやすくなるはずです。
<取り出しやすい収納を意識する>
収納はすっきり片付けることも大切ですが、どれだけ必要なものが取り出しやすいかも大切です。
3~4歳までは、中身が見やすいおもちゃ箱や、表紙が見える絵本棚などがおすすめ。
取り出しやすく戻しやすい収納をつくると、自分で興味のあるものを取り出し、元の場所にしまえるようになりますよ。
100均の商品を利用した子どもが片付けしたくなるアイデア例
ミニカーやおままごと道具など、細々したおもちゃには100均で手に入る収納ボックスがおすすめです 。
中身が見やすい透明のボックスや、重ねられるふた付きのボックスなど種類も豊富なので、用途にあわせて揃えてみてくださいね。
また、リビングのおもちゃラックが気になる場合は、突っ張り棒で目隠しカーテンを設置してはいかがでしょうか。
来客時にはカーテンを閉めるだけで、すぐにおもちゃのゴチャゴチャした雰囲気を隠せますので試してみてくださいね。
また、100均ではかわいいパーティ―用の壁飾りやキャラクターのシールなども豊富に手に入るので、収納スペースなどに飾りつけをすれば子どももテンションが上がりそうですよね。
まとめ
子どもが楽しく片付けできるアイデア例をご紹介しましたが、いかがでしたか?
どれもすぐに試せるものばかりですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。