初めての一人暮らしでは、部屋探しのコツが意外とわかりにくいものです。
30平米、つまり15~17畳前後の広いワンルームは開放的で魅力いっぱいですが、本当に快適なのでしょうか。
これから一人暮らしを考えている方向けに、広いワンルームのメリット・デメリット、レイアウトのコツについてお伝えしていきます。
一人暮らしの広いワンルームの魅力とは?
最近では、一人暮らし向けであっても十分に広いワンルームタイプが主流になりつつあります。
単身世帯であっても、部屋はやはり広いほうが快適なのでしょうか。
広さのあるワンルームのメリットと活用法について見ていきましょう。
<プライベート空間を区別できる!>
広さのある物件のメリットは何といっても、見た目の開放感が抜群であることです。
空間そのものに十分なゆとりがあるため、一人暮らし向けの賃貸物件にありがちな圧迫感、窮屈な印象がありません。
また、ワンルームでありながら広さが確保されているため、たとえば部屋の中に仕切りをつくり、プライベート空間と仕事用スペースを物理的に分けることもできます。
在宅ワークの方は空間的なメリハリをつけることで長時間働いても飽きることなく、モチベーションを無理なくキープすることができます。
一人暮らしの広いワンルームでの家具レイアウトのコツは?
一人暮らしに慣れていない方にとっては、広さのある部屋の活用法について意外と悩むポイントかもしれません。
せっかくの広い空間を無駄にすることのないように、広さを最大限に活かせるレイアウトのコツについて見ていきましょう。
<仕切りを上手に作るレイアウトの魅力>
広さのある部屋では空間的にゆとりがあるため、ついつい「あれも置きたい、これも置きたい」と、どうしても家具をぎりぎりまで詰め込みがちです。
しかし、そのようなレイアウトでは見た目にも圧迫感が出てしまい、せっかくの広さの魅力が半減してしまいます。
広さのあるワンルームでは、カーテンやパーテーションなどの仕切りを上手に利用し、プライベート空間を自然に目隠しすることで急な来客にも対応することができます。
まとめ
30平米以上の広いワンルームの魅力は、見た目の圧迫感がなく、空間全体をフレキシブルに活用できることです。
広いからといって家具やインテリアを詰め込みすぎず、カーテンなどの仕切りを上手に活用することでレイアウトの幅もさらに広がりますよ。
空間をうまく分割して、メリハリのある生活を実現させましょう。
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